ジョセフ・ジョースター! きさま! 見ているなッ!
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「 本 」 の記事一覧
2007.01.22 Mon
「λに歯がない」 森博嗣
λに歯がない


Gシリーズの第5弾であります。

〜密室状態の研究所で発見された身元不明の4人の銃殺体。

それぞれのポケットには「λに歯がない」と記されたカード。

そして死体には…歯がなかった。

4人の被害者の関係、「Φ」からはじまる一連の事件との関連、

犯人の脱出経路−全て不明。

事件を推理する西之園萌絵は、自ら封印していた過去と対峙することになる。〜(背表紙から抜粋)



Gシリーズになってから、ミステリー小説を読んだ後の満足感をまだ味わってないなというのが正直な感想。

自殺集団と四季博士を中心にシリーズを通して話を構築してるとは思うんだけど、1冊1冊の完成度というか濃さが感じられないかと。それでも犀川助教授が活躍したってだけで満足している俺もいるんですがね。
やっぱりこれだけ長いシリーズものになると登場人物に対する愛着もわくって。

それに登場人物が皆、建築学科の先生と生徒ということで、今では懐かしさも味わえるんだなぁ。

余談ですが、今回のトリックは簡単に分かってしまいました。というか、うちの会社員なら9割がた分かるだろうと!!うちの会社の売りともいえる「免震装置」がトリックの核だからね。(ネタばれにつき反転させてます)

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2005.10.11 Tue
工学部・水柿助教授の日常
工学部・水柿助教授の日常


工学部建築学科、水柿助教授の日常のミステリーを描いた小説。M&Sシリーズ1作目。水柿助教授は作者森博嗣の分身であることは明らかであり、森博嗣ファンなら是非とも読んでみて欲しい。

ミステリーといっても日常生活で起こりうる、些細な事件がほとんど。理系の水柿助教授は全てを理論的に思考し、自分なりの結論を導き出していく。

本作の読みどころはミステリーではなく、過去から現在に及ぶ主人公の学生生活や教員生活が描かれている点である。教授の研究や日常生活、カンニングに対する考え方までユーモアたっぷりに描かれている。学生の自分からすれば新鮮な驚きと感動に溢れていた。

殺人事件がメインではない、こんなミステリーもいいものです。M&Sシリーズは続編『工学部・水柿助教授の逡巡』に続きます。

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2005.10.02 Sun
τになるまで待って
τになるまで待って


森博嗣、Gシリーズの新刊です。

久しぶりの活字を食す。忙しいとなかなか小説に手を出せないなぁ。最近漫画や雑誌ばかりになってて駄目ですね。

S&Mシリーズ、Vシリーズに続くGシリーズ3作目の本作。

〔ストーリー〕森林の中に佇立する《伽羅離館》。超能力者神居静哉の別荘であるこの洋館を、7名の人物が訪れた。雷鳴、閉ざされた扉、つながらない電話、晩餐の後に起きる密室殺人。被害者が殺される直前に聴いていたラジオドラマは『τになるまで待って』。



ネタバレ気味なんで隠します。続きは↓から〜。

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